2006/03/21

《○ 1.準備》チタン印鑑!?

そろそろ会社用の実印・銀行印・角印をつくろうと思っているのだが、
いろいろ探していたところ、なんと耐久性に優れているチタン印鑑なるものが
存在している事がわかった。


実際印鑑を取り扱っているところで実物を見せてもらったのだがこれがまた重い!
肌色のような牛角(ぎゅうかく)や柘(つげ)などで作られた印鑑がUSBメモリ程度の重さだとしたら、チタンの印鑑は携帯電話ほど。


印鑑は万が一落としたりして角がかけたり、割れたりすると、また印鑑登録をし直さなければならないといった手間が発生するためこういったチタンなどの素材の印鑑が最近では法人でも増えてきているそうだ。牛角や柘は街の印鑑専門店に行くとだいたい3万位からだけれども、チタンとなると5万以上はする。大切な印鑑なので金額ベースでの判断はないが、でもやはりかけ過ぎもよくないと思う。そこで、


・実印は登記時に使う程度でそれほど利用頻度は多くないが最重要
・銀行印は重要程度だが、資金繰りや金融機関との取引時に使い利用頻度は高い
・角印はあくまでも認め印なので効率も考えてXスタンパー


との考えから、実印と銀行印は両方ともチタン
角印は予定どうりXスタンパーで製作する事にした。
自社の印鑑ができる事は、準備段階としては最初に形になるものである事もあってとても実感を持てるイベントだと思う。


出来上がってくるのがとても楽しみだ…