2006/02/21

《○ 1.準備》サイトイメージ制作中。

どんなWEBサービスを展開するか。
そしてそれがどれだけ大きな結果を出すか。これはそのUI(ユーザーインターフェース:見た目と使い勝手)にも大きな役割がある。


そのため、現在事業計画に従ったプロットが必要になる。
実際のサービスのイメージをつかむためにグラフィックソフトを用いた精度の高いサイトイメージを作成し、ユーザーに好まれるモノ・形、などのマーチャンダイジング要素の配置設計を行っている。当然サーチエンジンの技術仕様からXML、様々なインフラを取り巻く次世代の人々の生活モデル、ユーザー動向と示唆など、細かい事に気を配らなくてはならない。


もちろん運用する為のシステムはサービスのコアでありプライオリティだ。ただし、サービスを使うのは機械ではなく人間である事を考えるとUIをきっちり定める事は非常に重要だ。つまりシステムを構築する時点でUI側から最低押さえるべき点を見つけておく必要がある。
システムでありながらも人でなくてはならないわけだ。


常にこれを使ってもらいたい全ての人の目の中にはいって物事を考えると色々な問題が出来湧いてくる。あれが使いにくい、これは今はいいが少し時間が経つともうキビしい、それは馴染めないな…などなど。面倒な事ではあるが、これは一番大切な事のように思う。


僕は「自分の感性を表現し、好き勝手なことだけを達成する事に没頭してきた人生」から「WEBを通じて全人間の感性に自分自身の感性を評価してもらえるよう時代の流れを作る人生」を選んだ。弱音と言い訳はしない。


既に世の中で大成功を納めているビジネス畑出身の諸先輩方とは違ったインスピレーションとゼンマイ式のロジカル脳にて、株主様への献身と事業の成長をもってまい進する。