2006/02/13

《● 1.生活》やや子のキックとダイノテイルズ

妻のおなかに子供が出来てはや5ヶ月もそろそろ終わろうかという頃。
どうやら子供も順調に育っており、元気に母親のおなかを蹴り続けているようだ。
子供がポコポコおなかを蹴るのが分かるらしく、“1回蹴られたら、1回おなかをたたいてあげて返事をする”という胎教のはじまりでもある「キックゲーム」を始めたのだそうだ。

とても微笑ましく思う。
僕は当然男なので、おなかの中から何かがアクションを起こすなんて事がピンとは来ないのだが、嬉しそうな妻の笑顔を見ると一日の疲れも飛んでしまう。


そう、今日一日の疲れと言えば最近ちょっと嬉し恥ずかしハマっているローソン限定海洋堂の「ダイノテイルズ」という精巧な恐竜のフィギアにある。
ローソンの500mlペットボトルについてくる期間限定おまけのことなのだが、これがまた、集め始めるとさりげなくエキサイト。小さな頃から引き継いだ遺伝子は収集癖にも火をつけた。
一体このフィギアのどこが良いかのうんちくは書いている僕も眠くなるので割愛するが、
今日の疲れの原因は間違いなくこれにある。


「ダイノテイルズ」はどうやらシリーズものらしく
今回はその第6段目らしいのだが、
このなかで、ひと際熱いコレクションがある。
それは、


『アウストラロピテクス』(下)


社会のテストに「最初に二足歩行を始めた生物は?」なんていうテストでお世話になった事があるのが猿と人間の中間に位置する猿人の彼だ。フィギアでは、立ったままシマウマ?か何かの足にかぶりついているとった野性味溢れるレイアウト。ん〜豪快!


しかしこれらシリーズの名称は「ダイノテイルズ」。猿人がダイノ?と思い、某ネット無料辞書サービスにて意味を調べてみた。すると「テイルズ」とは尾っぽのことや物事の末尾を意味し、「ダイノ」とは恐竜や時代遅れの代物を意味するそうだ。
そして、そのまま一日中、時代遅れの代物であろうものを探しまくりバッチリ疲れたというわけだ。




これは、昼どきの代物探しからグルメな汁物探しへのシフトはスムーズだが、
昼明けの眠気時は違った汁物が口からピロッとこんにちは!
十二分に用心されたし。


【Pi】